大学病院で発達検査 wisk-Ⅳを受けた陽ちゃん。
検査は2時間ほどかかり、遠い大学病院だったのですごい時間がかかりました・・・
楽しそうに看護師さん?心理士さん?と帰って来ました。
その後、検査結果を聞きに大学病院に行きました。
先生から「結果はこのような感じになっています。全体のIQは110で問題ないように見えますが・・・
凸凹がかなり大きいです。」と言われ、結果を見ると・・・
処理速度 125 知覚推理 109 言語理解 110 ・・・ここまで見ると賢いやん!?
となるんですが・・・ ワーキングメモリー 72 !?
「ワーキングメモリがこの数値ですと、境界知能と言われ、知的障害まではいかないですが、低いので、他のIQの3つの項目との差異が大きく、発達障害の特徴が出ています。」
と説明されました。
長々説明されたのですが、簡単に言うと、凸凹がかなり酷いと。
IQの数値に15以上の差があると、生きづらい事が多くなる。と説明されたのですが・・・
陽ちゃん、処理速度とワーキングメモリの差が50以上!!
紛れもない発達障害でした。
WISK-Ⅳ の得点について
記述分類 | 合成得点 |
非常に高い | 130~ |
高い | 120~129 |
平均の上 | 110~119 |
平均 | 90~109 |
平均の下 | 80~89 |
低い | 70~79 |
非常に低い | 69以下 |
処理速度は高い。知覚推理も、言語能力も平均の上。
なのに、ワーキングメモリは平均よりだいぶ低い!!でも、とっても納得。
すぐ忘れちゃうもんね。ママもワーキングメモリが低いんだろうなぁ。
この結果を見て、この大学病院を紹介してくれた発達障害専門の女医さんが
「これ見てお母さんはショック受けてるんじゃないでしょうか。心配です」と
私の担当医に言ったそうで「女医さんがすごく心配してたよ。でも、僕的には全体IQが低くないからそんな心配いらないと思うんだけどね」と言われました。
そんな陽ちゃん、主語が抜けて何言ってるか分からないのはずっと続きますが、どんどん成長していきます。
陽ちゃんの成長っぷりはまた次回。
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