不登校次女の決意。

不登校な次女

半年ほどほぼ学校に行っていない次女の月ちゃん。

昨日は「朝から学校に行く!」と決めていたけど挫折。

私は「明日もいちお学校行く練習しようね」と言い、夜8時に布団に入り、9時には3人を寝かしつけました。

が、早く寝たにもかかわらず子ども三人共起きれず。

長女の陽ちゃんと末っ子の天くんは何とか登校の20分前に起き、着替えてバタバタと学校へ。

9時に寝て7時半に起きるって・・・10時間半も寝ているよ、わが子達。

月ちゃんなんて、8時半に起きてきました。月ちゃんは、以前は不登校でも朝7時には起きていたんですが・・・ むしろ学校に通っていた頃は一番の早起きで、6時半に起きて着替えていたお利巧さんだったんです。

11時間半ぐっすり寝た月ちゃん。ご機嫌です。

月ちゃんが寝ている隙に、催眠療法やらカウンセラーやらを調べて予約しようとしていた私。

ご機嫌な月ちゃんを見たら「なんだか大丈夫そうな気がするから、まだいいかな。」と中断。

「今日はフリースクールに行く前に学校にちょっと行こうか?」と言うと「いいよ。」と。

「歩いて学校行こうか?」「歩くのは嫌!」と言われ、車で行く事に。学校は徒歩数分なのに・・・。

昨日よりもずっとすんなりと学校に入る事が出来た月ちゃん。

すると、職員室の前にフリースクールで会う男の子がお母さんと座っていました。

「あの子、優しくて面白いんだよ。たまに学校に行ってるって。」

なるほど。

学校に行けるけど、教室に入るまでに時間がかかる様子。

月ちゃんと階段を上がって学校をウロウロ(教室の前とかは行けないので階段を上るだけ)していたけど、男の子とお母さんはずっと座ったまま。

「頑張れー!」と心中で応援しました。男の子のお母さんと友達になりたいわ・・・

と思いましたが、今は真剣に教室に入ろうかと緊張感を出していたので、声はかけず。

そのまま私たちはフリースクールに向かいました。

「月ちゃんは来週の月曜日と火曜日学校に行く!」と言うので「大丈夫?玄関で怖くならない?」とうっかり言ってしまいました。(こういう時、マイナスな事を言っちゃいけないと思うんですが・・・つい)

「二日間学校に行けたら、水曜日は遊園地に連れて行くね。」と言いました。

月ちゃんは割とご褒美に弱いので、それでやる気になってくれたらいいな。

半年間学校に行かず、勉強も全然していない月ちゃん。もうすぐ通信簿が返ってくるよ。

一学期は我が家では見たことないくらい素晴らしい通信簿(生活態度はイマイチ)だったけど、二学期は学校行ってないからどうなるんだろ・・・

勉強についていけなくなったせいか、勉強嫌いになってしまった月ちゃん。来週学校大丈夫かな・・・。期待したくないのに期待してしまう。

来週から行けるといいな。学校。

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