発達検査 wisk-ⅳで、紛れもない発達障害診断されてしまった陽ちゃん。
小学校2年生の時は本当に大変で、宿題をさせるのもストレスだったので、発達障害の診断も貰ったので、放課後デイサービスに入れる事にしました。
これが手続きがとっても大変でした。
市役所に行って
・受給者証の申請
・利用できる事業所の選定
・事業所と個別支援計画作成
・受給者証を受け取る
という工程を踏んでからやっと放課後デイサービスを受けれるのですが・・・
事業所って何?って感じなのですが、要は、障害のある児童の相談員のような感じです。
市役所のHPから支援事業者一覧のサイトを見て、適当に選んで電話をし、家に事業者の方が来て、契約をしました。
通わせたい放課後デイサービスを選び、事業所の担当者と一緒に訪問し、通うことに。
住んでいたマンションは子どもは多いけど老人は少ないのに、毎日夕方になると「デイサービス」と書いた車が停まっているので不思議だったんですが、放課後デイサービスの車だったんですね。
放課後、学校まで車で迎えに来てくれ、帰りも車で家まで送ってくれます。土曜日も預かってくれたり、至れり尽くせりでした。通っていた放課後デイサービスの方も、もっと施設を増やしたいんだよね~と言っており「ん?儲かるのかなぁ?」と思ってしまったのですが・・・
しばらくして、放課後デイサービスの使用料を支払う日が来ました。
1万円程の支払いだったので「え?税金から補助されているのにけっこう高いんだなぁ」
と思ったのですが・・・なんと、実際は事業所に10万円、放課後デイサービスにも月10万円程のお金が発生していたのです。事業所には毎月10万かは分かりませんが。
「税金を凄い使ってしまった。」と罪悪感を感じ、同時に放課後デイ、施設を増やしたいってそりゃそうだよね・・・。と思いました。
保育園よりは大変じゃなく、勤務時間も短い放課後デイ。
なんだか、行く気が失せてしまい、苦労して利用開始にこぎつけたのに、一か月半程で辞める事に。
その代わり、学校で半年ほど順番待ちをして通級教室に入る事になりました。通級教室は、学校の国語や算数の時間に通級指導教室に行って、別の訓練を受けます。
先生がとても良い方で、5年生で通級を卒業するまでお世話になりました。
そして陽ちゃんは集中力をつける為に、そろばん週3、ピアノを習わせていたんですが、
大学病院で「書字障害」の診断も。なので、習字も習わせることにしました。
通級と習い事で成長していく陽ちゃん。
次回は4年生からの急成長について書きたいと思います。
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